リフォームの『やってはいけない』11選『やっておけばよかった』3選│茨城県のリフォーム成功事例も紹介

リフォームの『やってはいけない』11選『やっておけばよかった』3選│茨城県のリフォーム成功事例も紹介

自宅のリフォームを依頼する場合に、気をつけておきたい「やってはいけないこと」や、工事が終わった後に感じる「やっておけばよかった」と思うことがあります。

本記事では、リフォームで後悔を抱えることのないように、「やってはいけない」「やっておけばよかった」をそれぞれ解説します。

リフォームで後悔を感じずに、満足できる快適な住まいを手に入れるために、最後まで読んでみてくださいね。

>関連コラム:【リフォーム会社の選び方】3ステップで紹介│選び方7つのポイント・茨城県の施工事例も紹介

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目次

リフォームで「やってはいけない:工事内容編」

はじめに、リフォームを依頼する場合に「やってはいけないこと」の中で「工事の内容」について紹介します。

次の3点に気をつけてリフォームの計画を立てましょう。

  1. 間取りをつなげた結果「音」「匂い」でストレス
  2. 今まで使用していた家具との整合が取れない
  3. エアコンなど設備についてはそのまま

(1)間取りをつなげた結果「音」「匂い」でストレス

(1)間取りをつなげた結果「音」「匂い」でストレス

リフォームで柱や壁を取り払い、部屋と部屋をつなげる工事を行うことがあります。

このとき「音や匂いに対して無計画に工事すること」は避けたいところです。

今までの間取りが廊下で各部屋を分断していたなら、廊下をなくして開放的な間取りにすることで、寝室までリビングやキッチンの音や匂いが伝わるようになる可能性があります。

(2)今まで使用していた家具との整合が取れない

現在使用している家具をリフォーム後も使い続ける場合に「リフォーム後の部屋に入らない・入ってもドアの開閉などで不便」なケースも避けたいところです。

リフォームを行うと、壁の増設・減築が行われ、ドア・引き戸が増える場合があります。
リフォーム前に使用していた家具を置いたとき、移動やドアの開閉に支障が出ないよう配慮しましょう。

(3)エアコンなど設備についてはそのまま

(3)エアコンなど設備についてはそのまま

リフォームで部屋の形が変わるにもかかわらず「エアコンなど空調設備に変更を加えない」場合も、住み始めてから、温熱環境で不満を感じる可能性があります。

特に部屋間の壁・柱を取り壊して開放的な間取りにした場合は、空気の体積が大きくなることから、今まで使用していたエアコンや冷暖房機器では能力不足に陥る恐れがあります。

>関連コラム:【高気密・高断熱をリフォームで】できる?費用は?解説します

 

リフォームで「やってはいけない:予算編」

続いて、リフォームでやってはいけないことの中で「予算」について紹介します。

以下の4つの点に気をつけてリフォームすることをおすすめします。

 

  1. 相見積もりを取らず1社だけに依頼
  2. 予算をかけすぎて将来のお金がなくなる
  3. 予算を削りすぎてリフォーム後に後悔
  4. ギリギリの予算でリフォームを依頼

(4)相見積もりを取らず1社だけに依頼

(4)相見積もりを取らず1社だけに依頼

「複数社にリフォームの相見積もりを取らない」ことは後悔につながる可能性があります。

相見積もりは、リフォーム費用の適正金額を把握することと同時に、複数の業者と協議することで、あなたに合う業者と出会う可能性を高められます。

1社だけの見積もりだと相場より高い金額を提示されても分からず、優れた人となりの業者と出会う機会をなくすことになります。

(5)予算をかけすぎて将来のお金がなくなる

「予算をかけすぎて将来のお金がなくなる」ことも避ける必要があります。

ついつい「リフォーム後も預貯金は残っているから大丈夫」と思ってしまいがちです。

しかし、リフォームを終えた後に大きな出費が待っている可能性もあり、定年を迎えて収入が落ちることもあるでしょう。

リフォームを機に長期的なライフプランを考えて、家計の収支を予測してみましょう。

>関連コラム:【実家をリフォームしたいがお金がない】どうする?費用ってどのくらい?

(6)予算を削りすぎてリフォーム後に後悔

(6)予算を削りすぎてリフォーム後に後悔

逆に「予算を削りすぎる」ことも後悔につながります。

節約するために工事の内容を削ることは珍しくはありませんが、本来必要な工事まで削ってしまっては、リフォームする意味が薄くなります。

リフォームの目的を明確にして、絶対に行うべき工事まで削らないようにしましょう。

(7)ギリギリの予算でリフォームを依頼

工事にかけられる費用「ギリギリまでリフォームを行う」ことも勧められません。

リフォーム工事は、天井・壁の中、床下を取り壊して施工するため「壊してみたらシロアリが柱を食べていた」など、想定外の事態に遭遇する可能性があります。

予算ギリギリで工事を依頼すると、不測の事態があって追加工事が生じたときに困ることになります。

>関連コラム:【解体工事】トラブル事例10選│トラブル回避の方法も解説

 

リフォームで「やってはいけない:業者選び編」

続いて「業者選び」の中でやるべきではないことをお伝えします。
以下の4つの項目について、気をつけてリフォーム業者を選びましょう。

  1. 大幅な値引きを繰り返す業者に依頼
  2. 訪問販売の業者に言われるまま契約
  3. 知り合い・親戚におすすめの業者を聞く
  4. リフォームの内容がよく分からないまま契約

 

(8)大幅な値引きを繰り返す業者に依頼

「大幅な値引きを繰り返す業者」への依頼は慎重になりましょう。

大幅な値引きで契約を迫る場合、元値を高く記載して見た目の値引き額を大きく見せているだけの可能性があります。

悪質な場合、本来必要であるはずの工種が抜かれて、工事の途中で追加請求を行うケースも散見されるので注意が必要です。

(9)訪問販売の業者に言われるまま契約

(9)訪問販売の業者に言われるまま契約

「外壁の状態が悪い」「屋根が劣化している」「訪問販売を行うリフォーム業者」にも注意が必要です。

訪問販売を受けてその場で契約するケースでは、当然相見積もりは取れておらず、工事の内容に対する相場も、内容の理解も十分に得られているとはいえません。

相場より高額な単価で契約をしていても、工事内容に不足があっても気づけないので、営業を受けて即決することは避けましょう。

>関連コラム:【リフォームの失敗】原因と対策を解説!失敗した時の対処法も紹介

(10)知り合い・親戚におすすめの業者を聞く

「知り合いや親戚伝いでおすすめの業者を聞くこと」も、後々断れないなら、依頼に慎重になりましょう。

業者ごとに、得意とするリフォームの工事内容は異なり、仕上がりのイメージも変わります。

知り合い・親戚から紹介してもらった業者があなたに合うかは分からないので「合わない」と思った場合に気まずさから断れない場合は、紹介を受けるのを避けることをおすすめします。

(11)リフォームの内容がよく分からないまま契約

見積書や契約書について「内容を十分理解しないまま契約する」ことも避けるべきです。

不明な点があった場合に、逐一質問することに抵抗を覚える人もいるでしょう。

しかし不明なまま依頼して、想像と異なる仕上がりや工事範囲となった場合、大きな後悔を抱えることとなります。

 

こうした「やってはいけない」ことを意識して、リフォームの内容や予算、業者選びをすれば後悔を感じることは少なくなるでしょう。

>関連コラム:【リフォーム会社の選び方】3ステップで紹介│選び方7つのポイント・茨城県の施工事例も紹介

 

リフォームで「やっておけばよかった」こと3選

リフォームで「やっておけばよかった」こと3選

>施工事例:塗装工事(小美玉市)

リフォームで「やってはいけない」ことを紹介しましたが、逆に「やっておけばよかった」と感じやすいこともあるので紹介します。

  • リフォームで改善したいことを明確にすればよかった
  • 今までの生活でよかった点をリストアップしておけばよかった
  • もっと長期的視点に立ってリフォームすればよかった

リフォームで改善したいことを明確にすればよかった

1つ目は「リフォームの目的を明確にすること」です。

自宅のリフォームをしたいと思ったとき、住まいに何らかの不満を抱えているものです。

その不満を解消するための工事にも関わらず、節約のために必要な工事を削ったり、不満点を全て解消しようと追加工事を繰り返したりすれば、後悔につながるのは当然です。

「どうしてリフォームを行うのか」を明確にしましょう。

今までの生活でよかった点をリストアップしておけばよかった

今までの生活でよかった点をリストアップしておけばよかった

>施工事例:台所・居間床・天井上張り工事(行方市)

今までの住まいで「満足している点をリストアップ」することもお勧めです。

リフォームを行うとき、現在の住まいに対する不満を列挙しがちですが、今の住まいにも動線や収納など、満足している点はあるはずです。

リフォームで不満を解消するはずが、満足に感じていた点が削らないようにしましょう。

もっと長期的視点に立ってリフォームすればよかった

「長期的な視点に立ってリフォームすること」も考えましょう。

家の築年数や居住する家族の年齢にもよりますが、リフォームは多くの場合、1回では終わりません。

2度・3度リフォームする可能性も考慮して、どんな順番でリフォームすれば資金を効率的に使えるか、考えてみましょう。

>関連コラム:『リフォームしてはいけない時期/いい時期』ってあるの?季節と理由を紹介します!

茨城県のリフォームの成功事例3選

記事の終わりに、茨城県で行われたリフォームの事例を紹介します。

どの事例も満足の声を頂いている工事です。これから行うリフォーム工事の参考にしてみてください。

築40年の平屋を減築・耐震・断熱したフルリノベーション

築40年の平屋を減築・耐震・断熱したフルリノベーション

茨城県石岡市で行われたリフォーム工事は、築40年の家をフルリノベーションしたものです。

50坪の建物を40坪に減築しつつ、断熱性・気密性を高める工事も施しています。

>施工事例:断熱・耐震フルリノベーション工事(石岡市)

浴室の更新+断熱工事を行ったリフォーム

浴室の更新+断熱工事を行ったリフォーム

茨城県つくば市で行ったのは、浴室の増築・断熱工事です。

元々使用してた浴室では狭さと寒さが不満であったため、浴室を広くしつつ、断熱施工も施しました。

>施工事例:浴室増築・部分断熱工事(つくば市)

経年劣化した屋根への鋼板屋根上張りリフォーム

経年劣化した屋根への鋼板屋根上張りリフォーム

最後に紹介するのは、経年劣化で各所に痛みが見られた屋根に対して、上から鋼板の屋根を被せる工事です。

塗装の場合再度剥がれることも心配されましたが、カバー工法で長期的な安心を得ることができました。

>施工事例:屋根上張り工事(牛久市)

 

エヌエス創建では、断熱や設備の更新、外構から解体工事まで、多様なニーズのリフォームに対応しています。

もっと茨城県で行われたリフォームの事例を見たい人は、こちらの施工事例を御覧ください。

茨城県のリフォーム事例をもっと見てみたい!

>茨城県:エヌエス創建の「リフォーム工事の施工事例」

まとめ│やってはいけない/やっておけばを知っておこう

まとめ│やってはいけない/やっておけばを知っておこう

>施工事例:住宅塗装工事(石岡市)

自宅のリフォームを行う際に「やってはいけないこと」「やっておけばよかったと思うこと」について解説しました。

リフォームは規模が小さくても10万円から、大きくなれば数百万円の費用を要します。
失敗しないために、今回紹介したコツを利用してみてください。

ただし、こうしたノウハウは実際に利用するのが難しい一面もあります。
細かいことを考えずにリフォームの失敗を防ぐためには、良心的なリフォーム業者に依頼するのが一番です。

いくつかの業者と話をして、フィーリングや予算が合致する業者を選択しましょう。

>茨城県でリフォームの相談をするなら『エヌエス創建』まで!

茨城県の新築・リフォームは「エヌエス創建」まで

エヌエス創建は、茨城県石岡市に本社を有する、地元に根ざした工務店です。
新築・リノベーション・各種リフォームから解体工事まで、家づくりに関わる一切をご依頼頂けます。
どんな工事でも、真心こめて、丁寧に対応させて頂きます。

【施工エリア】
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