【解体費用を安くする方法8選】茨城県で解体業者を探すときのポイントも紹介
古家を取り壊して新しい家を建築するとき。実家の家を解体して売却するとき。
こうした場合、抑えたいと願うのは「解体費用」です。
本記事では、建物の解体費用を安くする方法や注意点を解説しています。
解体費用を抑えて、新築などその後の行程の費用にしましょう。
>関連コラム:「解体費用を払えない…」対処法は5つ│それぞれ特徴を解説します
目次
解体費用を安くする方法8選
解体費用を安くする際に気をつけたい「注意点」
茨城県で解体工事業者を探す際のポイント
まとめ│解体費用を安くする方法を身に着けてから依頼しよう
茨城県の新築・リフォームは「エヌエス創建」まで
目次
解体費用を安くする方法8選
解体費用を安くする方法は、主に次の8つの方法が考えられます。
- 家具・家電を可能な限り処理しておく
- 建物の滅失登記手続きを自分で行う
- 解体を請け負う業者に直接依頼する
- 解体工事の補助金を利用する
- 自分で解体工事を行う
- 庭木の伐採は自分で行う
- 相見積もりを取って解体費用の相場を確認
- 解体工事の繁忙期を避けて依頼する
家具・家電を可能な限り処理しておく
1つ目は「家具・家電を処理しておくこと」です。
解体業者に解体作業を依頼する場合、室内に残っている机やイス、タンスといった家具、さらに照明や冷蔵庫などの家電は(残置物といいます)、産業廃棄物として処理することとなります。
一方で解体作業が始まる前に残置物を自分で処理すれば一般ごみとして処理できるので、処分費用を大幅に削減できます。
>関連コラム:「家の解体、残置物はどこまで片付けるべき?」費用や注意点も解説します
建物の滅失登記手続きを自分で行う
建物が解体などでなくなった場合、法務局に滅失登記という手続きを行う必要があります。
土地家屋調査士に依頼する場合は5万円前後の費用がかかりますが「滅失登記を自分で行う」ことで数千円で済みます。
必要な書類を揃えて提出する手間はかかりますが、解体にかかる費用の節約にはなります。
解体を請け負う業者に直接依頼する
解体を依頼する際、ハウスメーカーに依頼すると、解体業者に下請けに出すことになります。
「解体業者に直接依頼する」ことで、中間マージンが発生せずに、解体費用を節約できるでしょう。
なお、茨城県で解体工事を計画している人は、直接解体工事を請け負う「エヌエス創建」がおすすめです。工事内容や費用、補助金など、お気軽にお問い合わせください。
解体工事の補助金を利用する
自治体によっては「解体工事の補助金を利用する」手もあります。
自治体ごとに要件・金額は異なりますが、要件が合致している場合は、最大100万円もの補助を受けられる可能性があります。
解体工事を実施するなら、必ず補助金の確認を行いましょう。
自分で解体工事を行う
自宅の解体工事を行う場合は「自分で解体する」手もあります。
ただし、解体工事は木材をはじめとする部材が倒れてくる、非常に危険な現場です。
人件費がかからない分、費用を抑えられるのは確かですが、慣れていない人は専門業者に依頼することをおすすめします。
庭木の伐採は自分で行う
解体工事の中で「庭木の伐採を自分で行う」ケースもあります。
3m程度の庭木であれば、素人でも伐採できる可能性があるので、庭木の伐採・処理を行うことで費用は安くなります。
解体工事の繁忙期を避けて依頼する
解体業者も決算期の2~3月は繁忙期で、解体作業を行う職人を取り合います。人件費が高額にもなるので「繁忙期を避けて依頼する」と費用を抑えられる可能性があります。
一般的には、決算を超えた4月から年末前の10月頃は閑散期とされます。
>関連コラム:『リフォームしてはいけない時期/いい時期』ってあるの?季節と理由を紹介します!
相見積もりを取って解体費用の相場を確認
「相見積もりを取ること」は、実際に費用が下がる訳ではありませんが、解体工事の相場を把握する上では、適切な行動です。
解体業者の中には、相場よりも高い金額で契約を目指すものや、相場より安く請け負った上で追加工事として高い金額を請求する業者もいます。
内容がわかる適切な費用の業者に依頼しましょう。
解体費用を安くする際に気をつけたい「注意点」
解体費用は安く済ませたいものですが、安すぎてもトラブルにつながることも。
費用を節約する上で注意したい点を紹介します。
>関連コラム:【解体業者の探し方・選び方】8つのポイントと3つの注意点
見積もり内容はしっかり把握する
1つ目は「見積内容をしっかり把握する」ことです。
見積書の金額だけを見て依頼すると「工事範囲に含めていたはずなのに解体していない」「整地作業まで入っていると思ったら整地されていない」こうした事態になりかねません。
工事の数量、および範囲が、依頼したい作業内容と合致することを確認しましょう。
数量が「1式」と記載されている場合は、内容を聞くことが大切です。
安さだけに注目すると後悔する
2つ目は「安さだけに注目すると後悔する」ことです。
先述したとおり、解体業者の中には、安く請け負ってあとで追加費用として請求する業者もあります。
結果として適正金額より高額になるケースがあるので、おおよその相場を掴み、工事の内容も理解したうえで、安すぎる場合は理由を詳しく聞きましょう。
茨城県で解体工事業者を探す際のポイント
記事の終わりに、茨城県で解体工事業者を探す際のポイントを紹介します。
解体工事をトラブルなく適正価格で終わらせるためには、業者選びが大切です。
目的に合致して、予算に見合う業者を探しましょう。
>関連コラム:【解体業者は大手と中小どっちがいい?】茨城県で近くの解体業者を選択するメリットも解説
解体場所から近い業者にする
解体業者を選ぶ場合は「解体現場と業者の事務所の距離」に注目しましょう。
解体工事は地中から埋設物が出るなど、イレギュラーな事態が起きやすいもの。トラブルが起きたとき、業者がすぐに向かえる態勢は重要です。
また、距離が近ければ、業者の人件費や交通費が安くなるので、解体費用も安くなる可能性があります。
解体工事の施工事例を確認する
「解体工事の施工事例を確認する」ことも大切です。
施工事例には、解体工事のビフォーアフターが掲載されていて、その業者に依頼した場合に、どんな姿になるのかを想定できます。
綺麗に整地されている業者であれば、改めて整地したり掃除を依頼したり、という追加費用がかからないので、最終的な費用は安くなるでしょう。
口コミサイト・グーグルマップの口コミを確認
「解体工事の口コミサイトやグーグルマップなどの口コミ」を確認することも大切です。
解体工事を依頼した経験がある人は、周囲には多くないものです。
インターネット上であれば、全国から口コミが届くので検索してみましょう。
中小規模の解体業者は口コミサイトに掲載されていない場合もありますが、グーグルマップに掲載されている可能性があるので、のぞいてみましょう。
まとめ│解体費用を安くする方法を身に着けてから依頼しよう
「解体工事を安くする方法」について、詳しく解説しました。
解体工事にかかる費用は抑えたいもの。一方で安すぎる業者に依頼するとトラブルに巻き込まれるケースも。
解体業者を選ぶなら、安さに加えて人柄や対応力なども加味して、総合的に判断することが大切です。
>関連コラム:【家を解体する前にすることは?】15の手続きを確認して、スムーズで安価な解体工事を
茨城県の新築・リフォームは「エヌエス創建」まで
エヌエス創建は、茨城県石岡市に本社を有する、地元に根ざした工務店です。
新築・リノベーション・各種リフォームから解体工事まで、家づくりに関わる一切をご依頼頂けます。
どんな工事でも、真心こめて、丁寧に対応させて頂きます。
【施工エリア】
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