耐震・断熱リノベーション

当社の【家創り】は、耐震・断熱・気密・耐久・省エネの優れた高性能住宅を標準仕様とさせていただいております。
これから先の暮らしを快適・健康に過ごすためにはどのような家が良いのか。
見せかけのデザインを追求するよりも品質と性能の高い本物の家づくりこそが、将来も安心して快適、健康に暮らせる家なのではないか。と考えております。
それは、目に見えない部分にも手を抜かないということ。
きちんとした設計、丁寧な施工・監理力が必要です。【こんな家に住んで欲しい】そんな想いで一棟一棟丁寧に創り上げる。
それが私たちエヌエス創建の【家創り】です。

性能について

耐震性

日本では、マグニチュード3以上の地震が毎月400回以上起きており、国内の活断層は約2,000とされています。気象庁が「国内では地震が発生しないところも、大きな地震が今後も絶対に起きないところもない」と発表している通り、私たちは常に地震の脅威と隣り合わせで暮らしているのです。いつかは来るであろう大地震へ備えなければなりません。私たちに必要なのは、地震が発生した時に命を守ってくれる家・地震の後でも安心して住み続けられる頑丈な家ではないでしょうか。

お家を立てるお客様に分かりやすい耐震性の判断基準として、3段階の耐震等級があります。

平成28年4月に発生した熊本地震では震度7が前震・本震と繰り返し発生しました。旧耐震基準、1981年以降の新耐震基準の木造住宅の被害が多く、今まで安全とされていた現行基準(2000年基準)の木造住宅にも倒壊被害が発生しました。その中でも、耐震等級3で設計された木造住宅は、無被害または軽微な被害であったため、安全に住み続けられる家創りには耐震等級3にするべきだと考えます。エヌエス創建では耐震等級3を標準仕様としております。

断熱性

断熱性能はHEAT20のG2グレードUA値0.34を標準仕様とさせていただいております。
サッシは外部の熱が伝わりにくいオール樹脂サッシ(Low-e)を採用しているため、外気の影響を受けにくく、冷気をシャットアウトするので窓際でも寒くありません。
断熱方法は、充填断熱+外断熱のダブル断熱工法です。建物すべてを包み込むことにより、どこにいても温度差のない、1年中快適な室内環境を叶えます。
また、断熱検討の際、壁体内結露計算を行い壁体内の冬型結露・夏型結露対策を行います。
施工時も丁寧に施工することで、カビの発生も抑えられます。

気密性

気密性能は断熱性能と同じく非常に重要です。
断熱性能が良くても気密性能が低ければ意味がありません。
当社は断熱性能を高めながら、気密工事も丁寧に施工させていただいております。
全棟気密検査を行いC値0.3以下(当社最高数値0.08)を保証いたします。
気密工事は現場の丁寧な施工・監理次第で数値は変わってしまいます。
当社では、断熱・気密工事は責任を持って自社施工をしております。

耐久性

この先の暮らしを守るためには、耐久性・劣化対策が必要です。
当社では、自然素材を使った家創りをしております。
本物の無垢材・自然素材は、この先の耐久性まで考えて、より厳選された素材を選んでおります。
耐久性が増せば快適さも増える。メンテナンスを最小限にすることで、費用を抑えることに繋がります。