新築の外構工事のタイミングはいつ?引き渡し前or後にやるメリット・デメリットや注意点も解説

新築の外構工事の理想的なタイミングは、予算決めは「家づくり全体の予算を決める段階」、見積もり依頼は「住宅着工の前後」とされています。
家づくりにおいて外構は後回しにされがちですが、住宅の利便性や印象を左右する要素なので、計画的に進めることが大切です。
そこで今回は、茨城の石岡エリアを中心に多くのご家族の家づくりのサポートをしているエヌエス創建が、新築の外構工事の理想的なタイミングはいつかを解説します。
新築の外構工事を引き渡し前or後にやるメリット・デメリットもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
新築の外構工事の理想的なタイミングはいつか

新築の外構工事のタイミングは、予算決めであれば「家づくり全体の予算を決める段階」、見積もり依頼であれば「住宅着工の前後」が理想的です。
ここでは、外構工事の段階別に理想的なタイミングを解説します。
予算決め
新築の外構工事の予算を決めるタイミングは、家づくり全体の予算を決める段階で一緒に検討するのが理想的です。
これは、外構工事の費用を後で決めると家づくりの予算がオーバーしたり、外構にかける資金が不足したりするリスクがあるからです。
なお、新築の外構工事の費用相場は住宅本体価格の10%程度が目安とされており、たとえば住宅本体価格が2,000万円の場合、外構費用はおよそ200万円が目安です。
ただし、敷地面積やデザインのこだわり度合いなど、条件によっても外構費用は異なるので、上記の相場はあくまでも目安として参考にしてください。
新築の外構費用の平均目安はどれくらいかを、こちらの記事で解説しています。
>新築の外構費用の平均目安はどれくらいか|部分別の費用相場や費用がない場合の対処法も解説
見積もり依頼
新築の外構工事の見積もりを依頼するタイミングは、引き渡し前に工事を完了させたいなら、住宅着工の前後(引き渡しの3〜6ヶ月前)が理想的です。
住宅着工の前後であれば、図面や建物について確定している要素が多く、玄関の位置や建物の配置に合わせた精度の高い見積もりを取得できます。
また、住宅着工の前後で外構工事の見積もりを依頼すれば、施工期間を十分に確保できる可能性が高く、施工ミスを回避しやすいのもメリットです。
玄関がおしゃれな外観に仕上げるコツ&実例を、こちらの記事でご紹介しています。
>玄関がおしゃれな外観に仕上げるコツ&実例【新築の注文住宅】後悔を回避するポイントやよくある質問も解説
工事の時期
新築の外構工事の実施時期には引き渡し前or後の2つの選択肢があり、どちらを選ぶべきかはご家族の考え方によって異なります。
たとえば、「入居後すぐにポストや駐車場を使いたい」とお考えの場合は、引き渡し前に外構工事を済ませるのがおすすめです。
次の章以降で、新築の外構工事を引き渡し前or後にやるメリット・デメリットを解説します。
新築の外構工事を引き渡し前or後にやるメリット・デメリット

続いて、新築の外構工事を引き渡し前or後にやるメリット・デメリットをお伝えします。
それぞれのケースの特徴を比較しながら、工事の時期を検討しましょう。
引き渡し前の場合
新築の外構工事を引き渡し前にやる場合、以下のように「入居後の生活がスムーズになる」といったメリットがある一方で、「検討時間が限られる」というデメリットがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・ポストや駐車場などが整っており、入居後の生活がスムーズになる ・入居後に外構工事の音・振動でストレスを感じる心配がない ・建物の建築費とあわせて外構工事の費用を住宅ローンに組み込める可能性がある |
| デメリット | ・時間が限られており、じっくり検討するのが難しい場合がある ・打ち合わせが過密になって負担を感じる可能性がある |
上記の特徴から、「住宅ローンに外構工事の費用も含めたい」「入居後のストレスを減らしたい」とお考えの方に、引き渡し前の工事が最適です。
なお、住宅ローンに外構工事の費用を含められるかどうかは金融機関によって取り扱い・条件が異なるため、金融機関に確認してから判断してください。
引き渡し後の場合
新築の外構工事を引き渡し後にやる際は、以下のように「デザインや業者選びにこだわれる」などのメリットがある反面、「費用を住宅ローンに組み込めない」というデメリットがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・時間に余裕があり、デザインや施工業者を納得いくまで検討できる ・実際の生活環境を踏まえて、外構計画を立てられる ・引き渡しの時期を早められる可能性がある |
| デメリット | ・駐車場やフェンスが整備されていないので、不便さや視線を感じるケースがある ・外構工事の費用を住宅ローンに組み込めない |
上記のメリット・デメリットを踏まえると、「外構のデザインや生活動線を細部までこだわりたい」「なるべく早く入居したい」とお考えの方に、引き渡し後の工事が向いています。
外構工事の施工事例

こちらの住宅は、新築工事と外構工事の両方を担当させていただいた事例です。
外構工事では、既存ブロック解体とカーポート・ブロック・フェンス・ポストの設置を実施しました。
カーポートの土間にお子さまの足跡と日付を刻むことで、ご家族の思い出を残しました。
エヌエス創建の施工事例を、こちらよりご確認いただけます。
新築の外構工事のタイミングを検討する際の注意点

新築の外構工事のタイミングを検討する際の注意点には、「費用を住宅ローンに組み込めない場合がある」などがあります。
それぞれのポイントを押さえて、新築の外構工事での後悔を回避しましょう。
費用を住宅ローンに組み込めない場合がある
新築の外構工事を引き渡し後に実施する場合は、住宅ローンの融資がすでに実行済みのケースが多く、外構工事の費用を住宅ローンに組み込めないのが一般的です。
引き渡し後の外構工事にはリフォームローンを利用できる可能性がありますが、住宅ローンと比べて金利が高い傾向にあり、返済負担を踏まえたうえで工事のタイミングを検討することが大切です。
また、外構工事の費用を住宅ローンに組み込めるかどうかは金融機関によって違いがあります。
たとえば、外構工事の費用を住宅ローンに含めるには「建物の新築工事と外構工事を一括して施工業者に依頼する」といった条件が設けられているケースがあるので、金融機関に確認してから判断してください。
天候によって工期が左右されるケースがある
天候によっては工期が伸びる可能性があるので、余裕を持ってスケジュールを組みましょう。
とくに梅雨時期や凍結・積雪が想定される冬は工事が遅れるリスクがあり、注意が必要です。
外構工事をスムーズに進めたい場合は、春(4月~6月前半)や秋(9月後半~11月)の比較的天候が安定した時期を選ぶのがおすすめです。
引き渡し直前の工事は避ける
外構工事を引き渡し前に完成させたいケースでは、引き渡しの1ヶ月前など直前に施工業者に依頼するのは避けるのが無難です。
これは、急ピッチで外構工事の計画を進めることで、十分に検討する時間が確保できず、ライフスタイルに合った外構を実現できない可能性があるからです。
引き渡し前に外構工事を完了させる予定であれば、住宅着工の前後(引き渡しの3〜6ヶ月前)に施工業者に見積もりを依頼しましょう。
新築着工から完成までの期間はどれくらいかを、こちらの記事で解説しています。
>新築着工から完成までの期間はどれくらいか|流れや早い期間で建てるためのコツも解説
新築の外構工事のタイミングに関するQ&A

最後に、エヌエス創建が新築の外構工事のタイミングに関するよくある質問を解説します。
外構工事は住みながらできる?
外構工事は、引き渡し後に住みながら実施することも可能です。
新築の引き渡し後の外構工事には、「デザインや使い勝手をじっくり検討できる」などのメリットがある一方で、「工事の音・振動が気になる場合がある」といったデメリットがあります。
外構工事が安くなる時期はある?
外構工事の閑散期とされている1月・5月・11月に工事を実施すると、費用が安くなる可能性があります。
ただし、地域によっては凍結や天候不順が想定される場合があるので、施工業者と相談しながら時期を選びましょう。
打ち合わせは何回すればいい?
デザインのこだわり度合いや事前準備の状況によっても異なりますが、新築の外構工事の打ち合わせ回数は2〜5回が目安とされています。
打ち合わせの回数をなるべく減らしたい場合は、希望するデザインのイメージ・外構工事の優先順位・建築図面一式などを準備しておきましょう。
まとめ

新築の外構工事の理想的なタイミングは、予算決めは「家づくり全体の予算を決める段階」、見積もり依頼は「住宅着工の前後」です。
外構工事の工期は天候の影響を受ける可能性があるので、スケジュールを立てる際はなるべくゆとりを持たせましょう。
今回ご紹介した内容を、新築の外構工事のタイミングを検討する際の参考にしていただけると幸いです。
茨城県の新築・リフォームは「エヌエス創建」まで
エヌエス創建は、茨城県石岡市に本社を有する、地元に根ざした工務店です。
新築・リノベーション・各種リフォームから解体工事まで、家づくりに関わる一切をご依頼頂けます。
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