実家の建て替え費用の相場はどれくらいか|お金がない場合の対処法や後悔を回避するポイントも解説

実家の建て替え費用の相場はどれくらいか|お金がない場合の対処法や後悔を回避するポイントも解説

同じ土地に新たに建物を建築し直す「建て替え」は、土地探しの手間を省けるためスムーズに家づくりを進められます。

実家の建て替えはメリットが多いイメージがあるものの、後悔を回避するには事前に費用相場を押さえておくことが重要です。

そこで今回は、茨城の石岡エリアを中心に多くのご家族の家づくりのサポートをしているエヌエス創建が、実家の建て替え費用の相場はどれくらいかを解説します。

実家を建て替えるお金がない場合の対処法もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

実家の建て替え費用の相場はどれくらいか

実家の建て替え費用の相場はどれくらいか

国土交通省が発表している2024年度の「住宅市場動向調査」によると、建て替えの住宅建築資金は以下のように全国平均で5,214万円でした。

項目 内容
住宅建築資金 5,214万円
内訳 借入金 2,235万円
自己資金 2,979万円
自己資金比率 57.1%

<参照>政府統計の総合窓口e-Stat|2024年度住宅市場動向調査

 

また、同資料から直近3年間における建て替えの住宅建築資金をチェックすると平均値は約5,148.7万円で、詳細は以下のとおりです。

全国平均の住宅建築資金
2022年度 4,487万円
2023年度 5,745万円
2024年度 5,214万円
平均値 約5,148.7万円

<参照>政府統計の総合窓口e-Stat|2024年度住宅市場動向調査

 

上記のデータをもとに考えると、実家の建て替え費用の相場は5,100万〜5,200万円が目安だといえます。

ただし、今回ご紹介した費用は相場であり、建築などの条件によって変わるので、あくまでも目安として参考にしてください。

たとえば、一般的な戸建てか二世帯住宅かによっても費用が大きく異なり、具体的な費用は見積もりを取得してから判断しましょう。

 

茨城県で実家の建て替えを検討している方は、茨城の石岡エリアを中心に多くのご家族の家づくりのサポートをしているエヌエス創建にご相談ください。

エヌエス創建では、解体工事・新築工事・リフォームまで幅広くご相談いただけます。

>茨城県で住まいの相談をするなら『エヌエス創建』まで

実家の建て替え費用で後悔を回避するポイント

実家の建て替え費用で後悔を回避するポイント

続いて、実家の建て替え費用で後悔を回避するポイントを解説します。

それぞれのポイントを押さえて、実家の建て替えを成功させましょう。

優先順位を明確にする

実家の建て替えに、理想を詰め込むと予算オーバーする可能性が高まるので、あらかじめ優先順位を明確にしましょう。

一般的には、建物における優先順位を高い順番に並べると以下のとおりです。

  • 構造や住宅性能(耐震性・断熱性・気密性など)
  • 外装(屋根・外壁)
  • 内装(仕上げ材・設備・インテリア)

構造や住宅性能に関係する箇所は、建物の完成後に強化しようとすると大がかりな工事が必要となるため、優先度が高くなります。

ただし、ご家族の考え方によっても家づくりの優先順位は異なり、事前に「ゆずれるポイント」と「ゆずれないポイント」を決めておきましょう。

複数の施工会社を比較してから決める

施工会社によっても費用が異なるため、いきなり1社に決めるのではなく、複数の施工会社の見積もりを比較してから実家の建て替えを依頼する業者を選ぶことが重要です。

施工事例や企業情報をチェックしてから3社程度に絞り、見積もりを比べましょう。

ただし、費用のみで施工会社を選んでしまうと、デザイン性や快適性の点で「イメージと違う」などのミスマッチを感じる可能性があるため、技術力や提案力などを踏まえて総合的に判断することをおすすめします。

建築費以外の費用も踏まえてトータルコストを試算する

実家の建て替えでは、建築費以外に以下のような費用が発生するので、踏まえたうえでトータルコストを試算して予算を組みましょう。

  • 既存住宅の解体費用
  • 地盤の調査・改良費用
  • 印紙税
  • 登録免許税
  • 不動産取得税
  • 登記費用
  • 火災保険料・地震保険料
  • 住宅ローンの諸費用
  • 引越し費用
  • 仮住まいの費用 など

建て替えの一般的な工期は約6ヶ月とされており、仮住まい費用は建て替えの費用のなかでも比較的大きなボリュームを占めるため、安い賃料で借りられる住まいを探すなど、なるべく費用を抑えることが大切です。

無理のなく返済できる住宅ローンの計画を立てる

住宅ローンを利用して実家を建て替える場合は、年齢や収入に応じて無理のない資金計画を立てましょう。

一般的には、無理なく住宅ローンが返済できるのは、返済負担率が20〜25%の範囲とされています。

「返済負担率」とは、年収に占める住宅ローンの年間返済額の割合のことです。

また、転職やお子さまの進学など、ライフプランを含めたうえで資金計画を立てることで、住宅ローンが家計を圧迫するのを避けられます。

固定資産税がいくらになるか把握しておく

実家の建て替え後に税負担で悩まないためにも、固定資産税がいくらになるか把握しておきましょう。

建て替えると建物の資産価値が上昇するので、固定資産税も増額されるのが一般的です。

固定資産税は「固定資産税評価額(課税標準額)×標準税率1.4%」で算出できますが、税率は地域差があり、お住まいの自治体の税率を確認してください。

なお、新築住宅の固定資産税評価額は、建築費用の60〜70%が目安とされています。

実家を建て替えるお金がない場合の対処法

実家を建て替えるお金がない場合の対処法

ここでは、実家を建て替えるお金がない場合の対処法をご紹介します。

住宅ローンを使う

実家を建て替えるお金がない場合に、住宅ローンの利用は資金調達の有効な手段の1つです。

国土交通省が発表している2024年度の「住宅市場動向調査」によれば、建て替えの住宅建築資金5,214万円のうち2,235万円(住宅建築資金全体の42.9%)を借入金でカバーしているという結果が出ています。

<参照>政府統計の総合窓口e-Stat|2024年度住宅市場動向調査

 

近年では、定年退職年齢の引き上げなどにより50代以降でも住宅ローンを利用しやすくなっており、比較的幅広い年齢層の方が住宅ローンを利用することが可能です。

ただし、金融機関ごとに審査基準が異なり、必ずしも住宅ローンを使えるとは限らないため、さまざまな対処法を検討しておきましょう。

建物の形状や間取りをシンプルにする

形状や間取りが複雑な建物は材料費や施工費がかさみやすく、建築費用が増える傾向にあります。

実家を建て替えるお金がない場合は、建物の形状や間取りをシンプルにするなど、建築費用を減らす工夫を取り入れましょう。

そのほかにも、以下のようなアイデアを採用すると建築費用を抑えられます。

  • 部屋数を削る
  • 延べ床面積を減らす
  • 水回りを集約させた間取りにする
  • 住宅設備のグレードを見直す

ただし、構造や住宅性能といった安全性や快適性に関係する箇所の費用を削減すると、ご家族が安心して生活できないため、費用を削る箇所には注意が必要です。

 

新築の注文住宅で予算オーバーが500万円の場合に費用を削れるところを、こちらの記事で解説しています。

>新築の注文住宅で予算オーバーが500万円の場合はどうするか|費用を削れるところや原因を解説

補助金・助成金を積極的に利用する

実家を建て替えるお金がないケースでは、補助金・助成金を積極的に利用して費用負担を減らしましょう。

実家の建て替えでは、以下のような箇所で補助金・助成金を使える可能性があります。

  • 既存住宅の解体
  • 建物の建築
  • 省エネ設備の設置

建物の建築だけではなく、既存住宅の解体にも補助金・助成金が利用できる場合があるため、建て替えを検討し始めた段階で使える制度がないかチェックしましょう。

親族から資金を援助してもらう

実家を建て替えるお金がない場合、親族から資金を援助してもらう選択肢もあります。

とくに、ご自身が居住する住宅を新築・取得するために直系尊属から贈与を受ける際は、要件を満たすと最大1,000万円までの贈与について贈与税が非課税になる制度を利用できます。

<参照>国土交通省|住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置

 

これは「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置」と呼ばれており、父母や祖父母などから贈与を受けるケースで税負担を軽減することが可能です。

ただし、2025年9月時点では、住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置は2026年12月31日まで贈与が対象となっているので、贈与のタイミングに注意しましょう。

 

新築で親から援助を受けたい場合の注意点や親からの援助費用平均金額を、こちらの記事で解説しています。

>新築で親から援助を受けたい|平均額や注意点まとめ

フルリフォームを選択する

実家を建て替えるのではなく、フルリフォームを選択することで費用を抑えられる可能性があります。

これは、建て替えが既存住宅を一旦解体して基礎からつくり直す必要があるのに対して、フルリフォームは既存住宅の基礎や躯体を再利用できるからです。

ただし、住宅の劣化状況によってはフルリフォームのほうが費用が高額になる場合もあるので、建物診断・調査を受けてから判断しましょう。

 

フルリフォームの特徴について、こちらの記事で解説しています。

>フルリフォームとは|メリット・デメリットやフルリノベーション・建て替えとの違いも解説

実家の建て替え費用に関するQ&A

実家の建て替え費用に関するQ&A

最後に、茨城の石岡エリアを中心に多くのご家族の家づくりのサポートをしているエヌエス創建が、実家の建て替え費用に関するよくある質問を解説します。

住み替えってなに?

「住み替え」とは、現在の住宅や土地を売却し、新しい住宅を購入することです。

住み替えには生活・立地の環境を大幅に改善できるというメリットがある一方で、土地から探す手間がかかるなどのデメリットがあります。

フルリフォームと建て替えはどちらが安い?

基礎からつくり直す「建て替え」よりも、基礎や躯体を再利用する「フルリフォーム」のほうが費用は安く済む傾向にあります。

ただし、既存住宅の傷み具合によってはフルリフォームのほうが費用がかさむケースがあるので、注意が必要です。

親から建て替え費用をもらうと贈与税はかかる?

親から建て替え費用をもらう場合、贈与額によっては贈与税が発生します。

2025年9月時点では、ご自身が居住する住宅を新築・取得するために親などの直系尊属から2026年12月31日までに贈与を受ける際は、要件を満たすと最大1,000万円までの贈与について贈与税が非課税になります。

<参照>国土交通省|住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置

建て替えにはどれくらいの工期がかかる?

建て替えの一般的な工期は、およそ6ヶ月が目安です。

また、施工会社選び・設計・仮住まいの用意などを行う準備期間には約4〜8ヶ月かかるとされており、実家の建て替えにはトータルで1年程度の期間が必要となります。

 

茨城県で実家の建て替えを検討している方は、茨城の石岡エリアを中心に多くのご家族の家づくりのサポートをしているエヌエス創建にご相談ください。

丁寧なヒアリングを実施し、ライフスタイルや好みに合わせた理想の住まいを提案いたします。

>茨城県で住まいの相談をするなら『エヌエス創建』まで

まとめ

実家の建て替え費用の相場はどれくらいかまとめ

実家の建て替え費用の相場は、5,100万〜5,200万円が目安です。

複数の施工会社の見積もりを比較したり、建築費以外の費用も踏まえたトータルコストから予算を立てたりして、実家の建て替えの費用における後悔を回避しましょう。

今回ご紹介した内容を、実家の建て替えを検討する際の参考にしていただけると幸いです。

茨城県で住まいの悩みを抱えている人へ

実家を建て替えたい!とお考えの方、
親身に費用の相談に乗ってくれる施工会社を探している方は、お気軽にご依頼ください!

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新築・リノベーション・各種リフォームから解体工事まで、家づくりに関わる一切をご依頼頂けます。
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エヌエス創建株式会社

エヌエス創建は、住む人が快適で健康に住めるような家創りをしたい。大切なお家をお客様と共に創り上げる。その思いから、1棟1棟に心を込めて家創りをしております。

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