新築入居前に「マスキングテープ」で汚れ防止!チェックリストまとめ

新築入居前に「マスキングテープ」で汚れ防止!チェックリストまとめ

新築住宅のライフハックとして「マスキングテープを貼る」という方法が流行しています。

マスキングテープは本来養生や工作で使うアイテムですが、新築住宅でも便利に活用できるのです。

しかし「どこに貼ったらいいの?」と迷ってしまう場面も多いので、本記事ではおすすめの貼付場所をまとめてご紹介しています。

新築住宅計画をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

新築にマスキングテープを貼るメリット

ここではまず、新築にマスキングテープを貼るメリットを簡単にご紹介します。

「なぜわざわざマスキングテープを貼るの?」と疑問に思われている方は、ぜひチェックしてみましょう。

掃除がしやすくなる

マスキングテープは本来、壁や床などの建材を保護するために使われます。

特に新築の場合、建材がまだ新しい状態で傷や汚れがつきやすい状態です。

マスキングテープを貼っておくことで、建材を保護し、汚れや傷を防ぐ役割が期待できます。

 

水場の溝等にマスキングテープを貼っておくと、汚れや水滴が付着するのを防げます。

これにより、掃除の作業がより効率的に行えるようになります。

掃除しやすい状態を維持することで、新築の美しさを長期間保てるのもメリットです。

安くて手軽

マスキングテープは1個100~200円程度で、比較的低コストで入手できます。

壁や床などの建材を保護する目的なので、むやみに高価なアイテムを使う必要はありません。

手頃な価格で大量に購入できるマスキングテープは、建材を保護するための費用を抑えられるのでおすすめです。

 

また、使い方が非常に簡単という点もメリットです。

安全性が高く、建材に貼り付けるだけですぐに保護することができます。

建材の形状やサイズに合わせて調整することも可能なので、必要な部分だけをカバーできて便利です。

この柔軟性と調整可能性により、必要な範囲を効果的に保護できます。

ホコリがすぐ取れる

マスキングテープを貼っておくことで、建材の表面を直接保護し、ホコリや他の汚れが付着するのを防げるのが特徴です。

簡単に取り外しやすい素材のため、建材からマスキングテープを剥がすときには、ホコリや汚れがテープに付着しやすくなっています。

この特性により、マスキングテープを剥がすだけで、建材の表面からホコリをすぐに取り除けます。

スピーディーで迅速に清掃作業を行えるようになるため、定期的な掃除やメンテナンスもしやすくなるのです。

マスキングテープを貼るべき箇所

ここでは、具体的にマスキングテープを貼るべき場所についてまとめてご紹介します。

基本的には、キッチンや洗面所といった水回りに貼るのがおすすめです。

汚れが付きやすい場所にマスキングテープを貼っておくことで、毎日のお手入れを楽にしましょう。

①キッチン

  • キッチン台のコーキング
  • IHコンロの隙間
  • レンジフード

キッチン台のコーキングは、水や汚れが侵入しやすい箇所です。

特にシンク周りやコンロ周りなど、水のかかる可能性が高い場所では、マスキングテープでしっかり保護しておきましょう。

マスキングテープを貼ることでコーキングの周囲を保護し、塗装や汚れから守れます。

 

IHコンロの周囲に隙間がある場合、そこにもマスキングテープを貼ることがおすすめです。

隙間から食材のカスや水が入り込むことで、清潔さを損なう可能性があります。

 

意外と盲点なのが、レンジフードの周囲です。

調理中に発生する蒸気や油分などがレンジフード周辺に付着することがあるため、適宜貼っておくと保護できます。

②洗面所・浴室

  • 洗面台のコーキング
  • 浴室のドア枠

洗面台の周辺は、水や湿気が多く存在する環境です。

特に洗面台の壁との接合部分は、水垢やカビが発生しやすくなります。

マスキングテープを使って洗面台のコーキングを保護することで、水の侵入を防ぎ、コーキングの耐久性を高められます。

 

また浴室のドア枠についても、水蒸気や水しぶきによって湿気が多くなりやすいです。

特にシャワーやバスタブの近くにあるドア枠は、ホコリ等が溜まるとドアの開閉がスムーズに行えなくなることがあります。

このような問題を予防するために、浴室のドア枠にもマスキングテープを貼ることがおすすめです。

マスキングテープを使ってドア枠の周囲を保護することで水やホコリの侵入を防ぎ、メンテナンスが楽になります。

③居室

  • サッシのみぞ
  • 壁紙の継ぎ目(巾木)

サッシの周囲は、外気温との温度差で結露が発生しやすいです。

特に冬場には黒カビの原因になってしまうため、適切に保護する必要があります。

サッシ周辺は、通常のマスキングテープではなく「カビ防止タイプ」等の製品を使うのがおすすめです。

 

また室内の壁紙の継ぎ目や巾木の周囲は、ホコリや汚れが溜まりやすい場所です。

マスキングテープを使って壁紙の継ぎ目や巾木を保護することでホコリの侵入を防ぎ、清潔な状態を保てます。

新築にマスキングテープを貼るポイント・注意点

新築でマスキングテープを貼る場合、下記のポイントや注意点に気を付けましょう。

せっかくマスキングテープを貼るのであれば、美しく仕上げることでおしゃれにまとめるのがおすすめです。

汚れたら貼り替える

マスキングテープは、時間が経つにつれて汚れが付着したり、剥がれてしまったりすることがあります。

保護効果が低下すると、建材が傷ついたり汚れたりするため注意が必要です。

そのため定期的にマスキングテープをチェックし、汚れた部分や剥がれた部分があればすぐに貼り替えるようにしましょう。

きちんとメンテナンスを行うことで、建材を効果的に保護し続けることができます。

内装の色と合わせる

新築にマスキングテープを貼る際のポイントと注意点の一つは、「内装の色と合わせる」ということです。

壁紙や塗装の色とマスキングテープの色が異なる場合、悪目立ちすることで美観を損ねてしまいます。

色を合わせることで、部屋全体の統一感を確保しましょう。

最近では豊富なカラーバリエーションがのマスキングテープが登場しているので、白や黒だけでなく、ベージュ、グレーといった淡い色合いも選べます。

ご自宅の内装の色に合ったタイプを選ぶことで、おしゃれに仕上げましょう。

複数の幅を使い分ける

マスキングテープは様々な幅で販売されており、場所によって使い分けることで最適な状態になります。

例えば、広い範囲をカバーしたい場合や大きな面積の建材を保護したい場合には幅の広いテープを使用し、細かい部分や隙間を保護したい場合には幅の狭いテープを使用しましょう。

幅広のテープをカットすれば狭い場所にも対応できそうですが、なかなかまっすぐに切るのは難しいものです。

マスキングテープは単価が安いため、なるべく貼る場所に合った幅を選ぶのがおすすめです。

まとめ

新築住宅の内装を保護するには、マスキングテープが手軽でおすすめです。

本記事でご紹介した方法を参考に、ぜひ適したメンテナンスを実施してみてください。

 

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