トイレを和式から洋式にリフォームする際の補助金一覧【2026年最新】費用相場や注意点も解説

トイレを和式から洋式にリフォームする際に使える補助金には、「介護保険」や「みらいエコ住宅2026事業」などがあります。
補助金には申請要件や期限が設けられており、トイレ単体のリフォームでは申請できないケースもあるため、事前に制度の内容をチェックしておくことが必須です。
そこで今回は、茨城の石岡エリアを中心に多くのご家族のリフォームのサポートをしているエヌエス創建が、トイレを和式から洋式にリフォームする際の補助金一覧をご紹介します。
トイレを和式から洋式にリフォームする際の費用相場や注意点も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
トイレを和式から洋式にリフォームする際の補助金一覧【2026年】

トイレを和式から洋式にリフォームする際に使える補助金には、以下のように「介護保険」や「みらいエコ住宅2026事業」などがあります。
| 名称 | 概要 |
|---|---|
| 介護保険(住宅改修費の支給) | 要介護者などが住宅改修をする場合に費用の一部を補助する 補助額:上限20万円/人 |
| みらいエコ住宅2026事業 | 省エネ改修などを支援する場合に費用の一部を補助する 補助額:上限40万円〜100万円/戸 |
| 自治体の補助金 | 自治体によって異なる |
それぞれの補助金について解説します。
介護保険(住宅改修費の支給)
「介護保険の住宅改修費の支給」とは、要介護者などが洋式トイレへの交換といった住宅改修を実施するときに、費用の一部を補助する制度です。
住宅改修で介護保険を利用するには、以下のような条件を満たす必要があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 介護保険被保険者証に記載されている住所に住んでおり、以下のいずれかの認定を受けている方 ・要支援1~2 ・要介護1~5 |
| 対象工事 | ・トイレを和式から洋式へ変更 ・手すりの設置 ・段差の解消 ・引き戸への交換 など |
| 補助額 | 上限20万円/人 |
| 申請期限 | 通年 |
〈参考〉厚生労働省|福祉用具・住宅改修「介護保険制度における住宅改修の概要」
なお、住宅改修に介護保険を利用する場合は、原則工事前に市区町村の介護保険担当課へ事前申請が求められるので手順に注意してください。
対象工事や手続きは市区町村によって異なるケースもあるので、まずはケアマネージャーに相談しましょう。
みらいエコ住宅2026事業
「みらいエコ住宅2026事業」とは、カーボンニュートラルの実現に向けて省エネ改修などを支援する補助金で、「節水型トイレへの交換(エコ住宅設備の設置)」や「バリアフリー改修」で利用できる可能性があります。
ただし、トイレ交換のみではみらいエコ住宅2026事業に申請できず、住宅の省エネルギー基準を指定の基準まで引き上げる工事が対象となるため注意が必要です。
具体的には、みらいエコ住宅2026事業には以下のような要件が設けられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 補助対象事業の発注者(申請手続きや一般消費者への還元は登録事業者が実施する) |
| 対象工事 | ①開口部の断熱改修 ②躯体の断熱改修 ③エコ住宅設備の設置 ④子育て対応改修 ⑤防災性向上改修 ⑥バリアフリー改修 ⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置 ⑧リフォーム瑕疵保険等への加入 |
| ※指定された必須工事の組み合わせを実施する必要があり、後日公表される ※住宅の省エネルギー基準を「平成11年基準」相当または「平成28年基準」相当に引き上げる工事に限る |
|
| 補助額 | 「平成28年基準」相当に引上げる場合:上限80万円〜100万円/戸 「平成11年基準」相当に引上げる場合:上限40万円〜50万円/戸 |
| 申請期限 | 遅くとも2026年12月31日まで ※予算上限に達した時点で終了する |
〈参考〉みらいエコ住宅2026事業|事業概要「リフォームについて」
トイレ交換だけではなく「住宅の省エネ性能を高めたい」とお考えの方に、みらいエコ住宅2026事業への申請が向いています。
なお、2026年3月時点では必須工事は発表されていないので、随時情報を確認しましょう。
自治体の補助金
自治体でも、トイレを和式から洋式に交換するリフォームに対して補助金を実施しているケースがあります。
たとえば、茨城県茨城町では2025年度に「住宅リフォーム資金助成事業」を実施した実績があり、以下のように「住宅設備工事」にトイレの工事が含まれていました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 町内に住民登録をしている住宅の所有者 |
| 対象工事 | ・トイレや浴室などの住宅設備工事 ・壁・床・天井などの張替えや塗り替え ・建具の工事 ・畳の張り替え など |
| ※トイレを含めた対象工事の金額合計が100万円以上となる場合 | |
| 補助額 | 一律20万円 |
| 申請期限 | 2026年3月時点で募集を終了している |
〈参考〉茨城町|くらし・手続き>住宅・宅地>令和7年度茨城町住宅リフォーム資金助成事業について※令和7年度の受付は終了いたしました
トイレのリフォームに対して補助金を実施しているかどうかは年度や自治体によっても異なるため、リフォームを検討し始めた段階で補助金の情報をチェックしましょう。
古い家の建て替えで利用できる補助金・助成金一覧を、こちらの記事で解説しています。
>古い家の建て替えで利用できる補助金・助成金一覧|活用時の注意点やよくある質問も解説
茨城県でトイレのリフォームを検討している方は、茨城の石岡エリアを中心に多くのご家族のリフォームのサポートをしているエヌエス創建にご相談ください。
トイレ交換やクロスの張替え工事などの部分リフォームにも対応しており、予算に合ったリフォームとそれぞれの保証について丁寧にご提案させていただきます。
トイレを和式から洋式にリフォームする際の費用相場

トイレを和式から洋式にリフォームする際の費用相場は、30万円〜60万円が目安です。
ただし、トイレのリフォーム費用は以下の要素によっても変化するため、上記はあくまでも目安として参考にしてください。
- 設備のグレード
- オプションの有無
- 配管調整の有無
- 段差の状況
費用のみでリフォーム内容を判断すると「トイレが使いにくい」「断熱改修もしておけばよかった」といった後悔を感じるおそれがあるので、リフォーム業者にアドバイスをもらいながら施工内容を決めましょう。
中古住宅の水回りリフォームの費用相場を、こちらの記事でご紹介しています。
>中古住宅の水回りリフォームの費用相場【場所別】|3点・4点セットの場合や施工事例も紹介
トイレを和式から洋式にリフォームするメリット・デメリット

トイレを和式から洋式にリフォームすると「足腰の負担を軽くしやすい」などのメリットがある一方、「電気代がかかる可能性がある」といったデメリットがあります。
メリットとデメリットの両方を比較しながら、トイレを和式から洋式にリフォームするかどうかを検討しましょう。
メリット
トイレを和式から洋式にリフォームするメリットには、以下のように「足腰の負担を軽くしやすい」などがあります。
- 洋式は深くしゃがみ込む必要がなく、足腰の負担を軽くしやすい
- 便器にふたが設けられているため、臭いが広がりにくい
- 脱臭・除菌などの機能によって清潔な空間をキープしやすい
- 洋式は従来型の和式よりも節水できる傾向にあり、水道代の節約に役立つ
上記のメリットから、洋式への変更は「しゃがむ・立ち上がる際の転倒リスクを減らしたい」「衛生的なトイレにしたい」とお考えの方におすすめです。
デメリット
トイレを和式から洋式にリフォームするデメリットには、以下のように「電気代がかかる可能性がある」などの点が挙げられます。
- 温水洗浄便座や暖房便座が使われた洋式を利用する場合、電気代がかかる
- 和式と比べて洋式は便器の形状が複雑で、掃除に手間がかかるケースがある
- タンクによって便座の位置が前へ押し出されているタイプもあり、洋式への交換後に空間に狭さを感じる場合がある
洋式に変更して「イメージと違う」といったミスマッチを感じないためにも、掃除のしやすい便器を選んだり、狭いトイレの場合は拡張工事をしたりするなど、あらかじめ対策を検討しておきましょう。
トイレを和式から洋式にリフォームする際に補助金を使う注意点

トイレを和式から洋式にリフォームする際に補助金を使う注意点として、「トイレ単体のリフォームでは申請できないケースがある」などをご紹介します。
トイレ単体のリフォームでは申請できないケースがある
補助金によってはトイレ交換のほかにも必須工事が設けられている可能性があり、トイレ単体のリフォームでは申請できないケースがあるので注意が必要です。
補助金の要件をチェックする際は、対象工事にトイレ交換が含まれているかどうかだけではなく、必須工事の有無も確認しましょう。
また、トイレの断熱改修やトイレ以外の工事も予定しているような場合は、希望する工事を踏まえたうえでプラス面が大きい補助金を選ぶことが大切です。
補助金の併用が難しい場合がある
トイレを和式から洋式にリフォームする際に補助金を利用するケースでは、複数の補助制度を併用するのは難しい可能性があるため、慎重に計画を立てましょう。
たとえば、国の補助金と国費が充当されている自治体の補助金を組み合わせたり、同一の工事に対して複数の補助金を使ったりするのは認められない傾向にあります。
トイレのリフォームはどこに頼むかを、こちらの記事でご紹介しています。
>トイレのリフォームはどこに頼む?依頼先の特徴を解説|業者選びのポイントや施工事例、よくある質問も紹介
トイレを和式から洋式にリフォームする際の補助金に関するQ&A

最後に、エヌエス創建がトイレを和式から洋式にリフォームする際の補助金に関するよくある質問を解説します。
リフォームの工期はどれくらい?
トイレを和式から洋式にリフォームする場合の工期は、2〜5日が目安です。
ただし、上記はあくまでも目安で、配管の交換が必要になるなど工期が長くなるケースもあります。
トイレの耐用年数は?
一般的に、トイレの耐用年数は10〜15年が目安とされています。
陶器製の便器自体は長持ちするものの、温水洗浄便座やタンク内の部品については10〜15年での修理・交換が推奨されています。
なお、トイレの使用中に不具合や異変を感じたら、耐用年数を迎える前でも点検を依頼しましょう。
まとめ

トイレを和式から洋式にリフォームする際の補助金として、「介護保険」や「みらいエコ住宅2026事業」などをご紹介しました。
補助金には対象工事や必須工事、併用の可否などが定められているため、申請を決める前に要件をよく確認しましょう。
今回ご紹介した内容を、トイレを和式から洋式にリフォームする際の参考にしていただけると幸いです。
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