【茨城県で理想の平屋を建てる】後悔しないためのポイントや注文住宅の費用相場、施工事例を紹介

茨城県の平屋で失敗しないためには、地域による土地代の違いを踏まえて土地を選んだり、断熱性・気密性にこだわって家づくりを進めたりすることが必須です。
そこで今回は、茨城の石岡エリアを中心に多くのご家族の家づくりのサポートをしているエヌエス創建が、茨城県の平屋で失敗しないためのポイントや注文住宅の費用相場を解説します。
茨城県の平屋の施工事例もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
茨城県で平屋が人気の理由

茨城県で平屋が人気の理由には、「地震に強い」「広い敷地面積を確保しやすい」という点があります。
ここでは、茨城県で平屋が人気の理由について解説していきます。
地震に強い|首都直下地震などの自然災害に備えられる
茨城県は首都直下地震などの地震による被害が想定されており、地震に強い平屋が人気を集めています。
平屋が地震に強いのは、2階建てなどと比較して建物の重心が低く上階の影響を受けないので、地震の揺れに強く建物へのダメージを軽減しやすいからです。
2018年に茨城県が公表した「茨城県地震被害想定調査報告書」によると、マグニチュード7クラスで茨城県南部地域に影響を与える首都直下地震の被害は、以下のように全壊・焼失が3,400〜8,400棟と報告されています。
| 建物被害 | 数 |
|---|---|
| 全壊・焼失 | 3,400〜8,400棟 |
| 半壊 | 32,000棟 |
〈参考〉茨城県|トップページ>防災・安全>防災>防災・危機管理情報>茨城県地震被害想定について「茨城県地震被害想定調査報告書」
上記のような想定を踏まえると、茨城県で家づくりを検討する際は地震対策が欠かせません。
また、茨城県で地震に強い家づくりをお考えの場合は、あわせて耐震等級の取得もおすすめです。
広い敷地面積を確保しやすい|関東エリアでも土地費用がリーズナブル
平屋を建てるにはある程度の広さの土地が必要ですが、関東エリアのなかでも土地代を抑えやすい茨城県であれば、費用負担を軽減しながら敷地面積を確保できる可能性があります。
住宅金融支援機構が公表している2024年の「フラット35利用者調査」によると、土地付き注文住宅の土地取得費用を関東エリアで比較すると、茨城県は2番目にリーズナブルです。
| 都道府県 | 土地取得費用 (敷地面積) |
1㎡あたりの土地取得費用 |
|---|---|---|
| 群馬県 | 797.5万円 (377.7㎡) |
約2.1万円/㎡ |
| 茨城県 | 817万円 (346.1㎡) |
約2.4万円/㎡ |
| 栃木県 | 834.9万円 (324㎡) |
約2.6万円/㎡ |
| 千葉県 | 1,483.7万円 (248.4㎡) |
約6万円/㎡ |
| 埼玉県 | 1,713.6万円 (223.7㎡) |
約7.7万円/㎡ |
| 神奈川県 | 2,551.8万円 (153.3㎡) |
約16.6万円/㎡ |
| 東京都 | 3,838.2万円 (125㎡) |
約30.7万円/㎡ |
〈参考〉住宅金融支援機構|フラット35利用者調査「2024年度」
また、つくば駅〜秋葉原駅間はつくばエクスプレスで最短45分で移動できるなど茨城県は利便性が高く、「土地代を抑えつつ便利な土地に住みたい」とお考えの方にも向いています。
茨城県の平屋で失敗しないためのポイント

茨城県の平屋で失敗しないためのポイントには、「災害リスクや日当たり・風通しを踏まえて土地探しをする」などがあります。
理想の平屋を建てるためにも、それぞれのポイントを押さえましょう。
災害リスクや日当たり・風通しを踏まえて土地探しをする
茨城県で平屋を建てる場合、災害リスクや日当たり・風通しを踏まえて土地探しをすることが重要となります。
これは、平屋は基本的に上階がなく、河川の氾濫などで1階部分が浸水すると逃げ場がなくなるリスクや、周囲の環境で日当たり・風通しが悪くなるケースがあるためです。
平屋を建てる際の土地探しで確認しておきたいポイントは、以下のとおりです。
- ハザードマップで津波や地震などの自然災害のリスクを確認する
- 周囲に高い建物がないかを実際に足を運んでチェックする
- 時間帯を変えて日当たり・風通しの状況を確認する
茨城県は海に面しているのに加えて、一級河川の那珂川(なかがわ)や利根川などの河川も県内を通っているので、ハザードマップは欠かさずに確認しましょう。
地域による土地代の違いを把握しておく
茨城県は関東エリアでも土地代を抑えやすい傾向にあるものの、地域によって土地代に差があり、予算オーバーを防ぐためにはあらかじめ費用の違いを把握しておく必要があります。
茨城県が公表している2026年の「地価公示」によると、石岡市・水戸市・つくば市・ひたちなか市・茨城町における住宅地の平均価格の違いは以下のとおりです。
| 地域 | 住宅地の平均価格 |
|---|---|
| 石岡市 | 約1.8万円/㎡ |
| 水戸市 | 約4万円/㎡ |
| つくば市 | 約7.7万円/㎡ |
| ひたちなか市 | 約3.2万円/㎡ |
| 茨城町 | 約1.5万円/㎡ |
〈参考〉茨城県|トップページ>くらし・環境>まちづくり・環境>まちづくり>土地利用>茨城県地価調査・地価公示の結果「令和8年地価公示結果 結果の概要」
上記のように、石岡市とつくば市では1㎡あたりの価格に約4倍の差があり、総額にも大きな影響を与える可能性があります。
また、費用に加えて利便性・住環境も比較しつつ、平屋を建てる土地を検討しましょう。
新築の注文住宅で予算オーバーが500万円の場合はどうするかを、こちらの記事で解説しています。
>新築の注文住宅で予算オーバーが500万円の場合はどうするか|費用を削れるところや原因を解説
断熱性・気密性にこだわる
上階のない平屋は屋根からの太陽光の熱が1階部分に伝わりやすく、夏場に室内が暑くなる可能性があるので、新築時の段階で以下の断熱性・気密性にこだわることが大切です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 断熱性 | ・熱の出入りを抑える性能 ・断熱性を高めることで外気の影響を受けにくくなり、冷暖房効率がアップする |
| 気密性 | ・建物の隙間の少なさを表す指標 ・気密性を高めると室外の熱気が流入するのを防ぎ、さらに室内の冷やした空気が逃げにくくなる |
東京管区気象台によれば、茨城県(水戸・つくばの観測点)における猛暑日・真夏日・熱帯夜は増加しており、平屋で快適に暮らすためにも断熱性・気密性にこだわりましょう。
〈参考〉東京管区気象台ホームページ|茨城県の気候変化「茨城県の真夏日、熱帯夜等の日数のこれまでの変化」
また、断熱性・気密性に優れた住宅は、冬場においても外の冷気が室内に伝わるのを抑えられるので、年間を通して快適性アップにつながります。
施工実績が豊富な工務店・ハウスメーカーに家づくりを依頼する
「茨城県に理想の平屋を建てたい」とお考えの場合は、「平屋」と「地域」の両方の施工実績が豊富な工務店・ハウスメーカーに家づくりを依頼しましょう。
平屋の施工実績が多い工務店・ハウスメーカーであれば、施工ミスを防ぎやすいのはもちろん、理想の間取りやデザインを実現するためのアドバイスをもらえます。
また、地域における施工実績が豊富な工務店・ハウスメーカーは地域の気候を熟知しており、必要な住宅性能について提案してもらえます。
エヌエス創建は、茨城県石岡市に本社を置く地元に根ざした工務店です。
茨城県内で新築住宅を多く手がけており、耐震・断熱・気密・耐久・省エネに優れた高性能住宅を標準仕様としております。
「茨城県で理想の平屋を建てたい」とお考えの方は、気軽にご相談ください。
茨城県で平屋を建てる費用相場【20坪・30坪の注文住宅】

茨城県で平屋を建てる費用相場は、20坪で約2,300万円、30坪で約3,500万円が目安です。
なお、ここで算出する費用は、住宅金融支援機構が公表している2024年の「フラット35利用者調査」における茨城県の土地付き注文住宅のデータを参考に算出します。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 土地取得費(敷地面積) | 817万円(346.1㎡) 1坪あたり:約7.8万円 |
| 建設費(住宅面積) | 3,552万円(115.3㎡) 1坪あたり:約101.7万円 |
〈参考〉住宅金融支援機構|フラット35利用者調査「2024年度」
今回ご紹介する費用は相場であり、土地・建物の広さや形状などの条件によって変化するため、あくまで目安として参考にしてください。
20坪の場合
茨城県で20坪の平屋を建てる場合の費用相場は、以下のように約2,300万円が目安です。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 土地取得費 | 約312万円 (40坪×約7.8万円/坪) |
| 建設費 | 約2,034万円 (20坪×約101.7万円/坪) |
| 合計費用 | 約2,346万円 |
※土地の広さは建ぺい率50%を想定
土地取得費は人気エリアとなると1,000万円を超えるケースもあるため、希望するエリアの土地費用を参考にしながらシミュレーションしましょう。
なお、20坪の平屋は1〜2LDKの間取りが一般的で、1〜3人家族におすすめです。
30坪の場合
茨城県で30坪の平屋を建てる場合、以下のように約3,500万円が費用目安です。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 土地取得費 | 約468万円 (60坪×約7.8万円/坪) |
| 建設費 | 約3,051万円 (30坪×約101.7万円/坪) |
| 合計費用 | 約3,519万円 |
※土地の広さは建ぺい率50%を想定
20坪のケースと同様に人気エリアでは土地代がかかりやすく、60坪の土地を購入すると2,000万円を超える可能性があり、費用に幅があります。
30坪の平屋は2〜3LDKが標準的で、3〜4人家族に向いています。
1,000万円以下で平屋を建てる方法を、こちらの記事でご紹介しています。
茨城県の平屋の施工事例【新築】

茨城県の平屋の施工事例として、エヌエス創建が手がけた新築住宅の事例をご紹介します。
こちらの住宅は、左右の屋根が段違いとなっている「差し掛け屋根」が印象的な外観に仕上げた平屋の事例です。

LDKは「勾配天井を活かした大空間」と「高窓から差し込む自然光」によって開放感がアップしており、ゆったりとご家族の時間を過ごせます。
また、こちらの住宅は高気密高断熱の平屋で、お客さまからは「冬場は室内でも薄着で居られる」とお声をいただきました。
エヌエス創建の施工事例を、こちらよりご覧いただけます。
茨城県で平屋を建てるメリット・デメリット

続いて、茨城県で平屋を建てるメリット・デメリットを解説します。
メリット・デメリットの両方を比較しながら、平屋を検討しましょう。
メリット
茨城県で平屋を建てるメリットには、以下のように「地震に強い」「メンテナンス費用を減らしやすい」などがあります。
- 構造がシンプルで、建物の重心が低いことから地震に強い
- ワンフロアにすべての部屋が集約されるため、短い動線で効率よく生活できる
- ご家族でコミュニケーションがとりやすく、安心して暮らせる
- バリアフリーを実現しやすく、段差でのケガを防げる
- 小規模な足場または足場を組まずにメンテナンスできる可能性があり、維持費を減らしやすい
上記のような特徴から、「地震に備えたい」「バリアフリーを実現したい」とお考えの方に平屋がおすすめです。
デメリット
茨城県で平屋を建てるデメリットには、以下のように「土地代や建築費が増える場合がある」といった点が挙げられます。
- 床面積によっては広い土地が必要となり、土地代がかさむケースがある
- 同じ床面積の2階建てと比較すると基礎・屋根の面積が増えるため、建築費が割高になる場合がある
- 高い建物があるなど、周囲の環境次第では日当たり・風通しが悪くなる可能性がある
建物の形状をシンプルにしたり、廊下をなくして床面積を抑えたりすることで、土地代・建築費を減らせるケースがあるため、工務店・ハウスメーカーに相談しながら家づくりを進めましょう。
また、建築後に日当たり・風通しでストレスを感じないためには、土地選びの段階で周辺環境を念入りに確認しておくことが必須です。
茨城県の平屋に関するQ&A

最後に、エヌエス創建が茨城県の平屋に関するよくある質問を解説します。
新築or中古ならどっちがいい?
新築住宅と中古住宅のどちらがいいかは、ご家族の考え方によって異なります。
たとえば、「最新設備や住宅性能を重視している」といった場合は新築住宅、「なるべく初期費用を抑えたい」とお考えの場合は中古住宅がおすすめです。
ローコストの平屋はやめたほうがいい?
ローコストの平屋は一概にやめたほうがいいわけではありませんが、費用を重視するあまり必要以上に外壁材・屋根材のグレードを下げるのは避けましょう。
これは、耐久性の低い外壁材・屋根材を利用すると、メンテナンス頻度が増えて維持費がかさんでしまうからです。
新築平屋をローコストに抑える方法を、こちらの記事で解説しています。
まとめ

茨城県で平屋を建てる際は、災害リスクや地域による土地代の違いを踏まえて土地を選んだり、夏場に備えて住宅の断熱性・気密性を高めたりすることで、失敗を回避しやすくなります。
地域の気候に合った快適な平屋を建てるためにも、茨城県で施工実績が豊富な工務店・ハウスメーカーに家づくりを依頼しましょう。
今回ご紹介した内容を、茨城県で平屋を検討する際の参考にしていただけると幸いです。
茨城県の新築・リフォームは「エヌエス創建」まで
エヌエス創建は、茨城県石岡市に本社を有する、地元に根ざした工務店です。
新築・リノベーション・各種リフォームから解体工事まで、家づくりに関わる一切をご依頼頂けます。
どんな工事でも、真心こめて、丁寧に対応させて頂きます。
【施工エリア】
石岡市・小美玉市・かすみがうら市・行方市・土浦市・牛久市・つくば市・つくばみらい市・竜ケ崎市・笠間市・筑西市・桜川市・茨城町・水戸市・ひたちなか市
エヌエス創建株式会社
〒315-0012 茨城県石岡市北府中2-11-70
TEL:0299-24-0930
FAX:0299-24-0938




