新築のカーポートで後悔しがちなポイント&対策|メリット・デメリットやよくある質問も解説

新築のカーポートで後悔しがちなポイント&対策|メリット・デメリットやよくある質問も解説

新築のカーポートで後悔しがちなポイントには、「日当たりが悪くなった」「掃除の手間がかかる」などがあるものの、屋根材やデザインを工夫することで後悔を回避しやすくなります。

カーポートの設置後にミスマッチを感じないためには、あらかじめ後悔しがちなポイントと対策の両方を押さえておくことが大切です。

そこで今回は、茨城の石岡エリアを中心に多くのご家族の家づくり・リフォームのサポートをしているエヌエス創建が、新築のカーポートで後悔しがちなポイント&対策を解説します。

新築に設置するカーポートの間口・奥行き・高さの目安や費用相場もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

新築のカーポートで後悔しがちなポイント&対策

新築のカーポートで後悔しがちなポイント&対策

新築のカーポートで後悔しがちなポイントには「日当たりが悪くなった」「柱によって駐車や乗り降りがしにくい」などがあり、「透過率の高い屋根材を選ぶ」「片側・後方支持タイプの柱にするといった対策があります。

それぞれのポイントを押さえて、カーポートでの後悔を回避しましょう。

日当たりが悪くなった【対策:屋根材や間取りを工夫する】

新築時にカーポートを設置する場合、カーポートの屋根によって光が遮られて、室内の一部の日当たりが悪くなってしまうケースがあります。

たとえば、リビングのすぐ近くにカーポートを設けると、カーポートの影響でリビングが暗めになる可能性があります。

また、設置場所によっては隣家の敷地に日陰をつくってしまうおそれもあるため、注意が必要です。

 

【対策:屋根材や間取りを工夫する】

新築にカーポートを設ける際は、屋根材や間取りを工夫することで日当たりを確保しやすくなります。

具体的には、ポリカーボネートなど透過率が高い屋根材を選ぶと、適度に光を通すのでカーポート周辺が暗くなるのを回避できます。

また、カーポートを敷地の北側、リビングを南側に配置するなどカーポートと日当たりを確保したい部屋を離す間取りにするのも有効です。

柱によって乗り降りしにくい【対策:片側・後方支持タイプの柱にする】

カーポートには屋根を支える柱があり、その柱の位置を踏まえずにカーポートを決めると「側面の柱が邪魔になってドアが開けづらい」「駐車しにくい」とストレスを感じる可能性があります。

使い勝手の悪さを感じやすいのはもちろん、柱によって十分なスペースを確保できない場合は、ドアの開閉時や駐車時に車と柱が接触するリスクが高まるため注意しましょう。

 

【対策:片側・後方支持タイプの柱にする】

新築のカーポート選びで片側・後方支持タイプの柱にすると、カーポート側面の柱を減らせるのでご家族の乗り降りや車の出し入れがしやすくなります。

なお、カーポートの柱の種類は以下のとおりです。

種類 柱の設置場所 おすすめの場合
片側支持 片側のみ 間口に比較的余裕がある
両側支持 左右両側 間口が広くスペースを十分に確保できる
後方支持 後ろのみ 間口が狭く左右にスペースを確保しにくい

 

上記のように、カーポートを設置する場所の条件によっておすすめの柱のタイプが異なるため、決める際は施工業者に相談しましょう。

車の選択肢が狭くなった【対策:将来を見越してカーポートのサイズを決める】

新築のカーポートを現在所有している車のサイズに合わせると、乗り換え時に大きな車に変更するのが難しくなるケースがあります。

たとえば、お子さまの誕生など家族構成が変化する際に、車のサイズアップや追加購入ができない可能性があるため対策が欠かせません。

 

【対策:将来を見越してカーポートのサイズを決める】

新築のカーポートのサイズを検討する場合は、家族構成とライフスタイルの変化を見越して計画を立てましょう。

また、カーポートの横幅はもちろん、車高の高い車への乗り換えを考えているようであれば、高さも考慮することが重要です。

具体的には、2台を並列に駐車する予定があればカーポートの横幅を最低でも5m以上にしたり、ルーフキャリアなどの取り付けを踏まえて余裕を持った高さにしたりする方法があります。

掃除の手間がかかる【対策:メンテナンスしやすい素材・デザインにする】

カーポートは屋外に設置するため、雨水や飛んできたホコリ・ゴミによって汚くなるケースがあり、新築後に「想像以上に掃除の手間がかかる」とミスマッチを感じる可能性があります。

また、カーポートの屋根付近は2m程度の高さがあり、掃除をする際に危険をともなう場合があるので、慎重な作業が求められます。

 

【対策:メンテナンスしやすい素材・デザインにする】

新築のカーポートを選ぶ際は、掃除の手間を踏まえてメンテナンスしやすい素材・デザインにするのがおすすめです。

たとえば、アルミ製のカーポートを選べば、汚れが付着しにくく錆びにくいため、メンテナンスの負担を減らしやすくなります。

また、ホコリやゴミが溜まりにくいシンプルなデザインの製品にしたり、汚れが比較的気にならないシルバー系やすりガラス調の色を選択したりするのもメンテナンス頻度を減らす対策として有効です。

耐久性に不安を感じる【対策:地域の気候を踏まえて強度・性能を選ぶ】

強風や積雪の影響を受けやすい地域にカーポートを設置する場合は、「屋根や柱が破損しないか心配」と耐久性に不安を感じるおそれがあります。

カーポートの破損は車を傷つけるだけではなく、通行人や近隣の住宅に被害を与えてしまうリスクもあるため、対策が必須です。

 

【対策:地域の気候を踏まえて強度・性能を選ぶ】

新築にカーポートを設置する際は、風や雪などで破損するのを避けるためにも、地域の気候を踏まえて強度・性能を選びましょう。

カーポート選びで押さえておきたい強度・性能は、以下の「耐風圧強度」と「耐積雪性能」の2つです。

種類 内容
耐風圧強度 地域ごとに定められている基準風速と製品の耐風圧強度の目安を比較して、数値が下回らない製品を選ぶ
耐積雪性能 製品の積雪量の目安は「cm」で表示されている傾向にあるが、想定以上の重さになる可能性もあり、余裕を持たせて製品を選ぶ

 

地域によって気候条件が異なるため、エリアでの実績が豊富な施工業者にアドバイスをもらいながらカーポート選びを進めることをおすすめします。

外観に圧迫感が出てしまった【対策:視線の抜けをつくる・明るい色にする】

新築の目の前にカーポートを設置すると、外観に圧迫感が出てしまう可能性があります。

これは、柱や屋根によって「視線が遮られる点」や「暗めの色を使用している点」などが原因です。

 

【対策:視線の抜けをつくる・明るい色にする】

カーポートを設置する際に、視線の抜け感やカラーリングに配慮することで開放感の感じられる外観に仕上げやすくなります。

たとえば、柱の数が少ない片側支持・後方支持タイプや高めの柱を採用すると、視線の抜けを演出することが可能です。

カーポートの色合いで圧迫感を軽減したい場合は、シルバーの本体や透過率が高い屋根材などを検討しましょう。

 

シンプルモダンな新築外観の特徴&おしゃれにするコツを、こちらの記事で解説しています。

>シンプルモダンな新築外観の特徴&おしゃれにするコツ|人気の理由や施工事例、注意点も解説

新築に設置するカーポートの間口・奥行き・高さの目安

新築に設置するカーポートの間口・奥行き・高さの目安

新築に設置するカーポートは、以下のように1台分で間口2.4m以上・奥行き5m以上、高さは車の高さ+30〜50cmが目安です。

種類 目安
間口 1台分:2.4m以上
2台分:4.8m以上
3台分:7.2m以上
奥行き 1台分:5m以上
縦列駐車で2台分:8〜10m以上
高さ 車の高さ+30〜50cm

 

上記は一般的な目安で、駐車する車の種類や台数によっても異なるため、実際の車を参考にしてシミュレーションしましょう。

また、カーポートのサイズにより乗り換え時に車の選択肢が狭くなるケースがあることから、将来的に乗りたい車も踏まえてカーポートの間口・奥行き・高さを決めてください。

新築にカーポートを設置するメリット・デメリット

新築にカーポートを設置するメリット・デメリット

新築にカーポートを設置する場合、「紫外線や飛来物から愛車を守りやすい」などのメリットがある一方で、「横方向からの雨風は防ぎにくい」といったデメリットがあります。

メリット・デメリットの両方を比較しながら、カーポートの設置を検討しましょう。

メリット

新築にカーポートを設置するメリットには、以下のように「紫外線による車の劣化を防げる」などがあります。

  • 紫外線による車の劣化を防げる
  • 雨の日の乗り降りの際に身体が濡れにくい
  • 飛来物が直接車に当たるのを回避しやすい
  • 空いている部分は駐輪スペースとして活用できる

「愛車をきれいに維持したい」「雨の日の不便を解消したい」とお考えの場合は、カーポートの設置がおすすめです。

デメリット

新築にカーポートを設置するデメリットとしては、「柱の場所によっては駐車や乗り降りがしにくい可能性がある」といった点が挙げられます。

  • 柱の場所によっては駐車や乗り降りがしにくい可能性がある
  • 建物近くに設置すると日当たりが悪くなるリスクがある
  • 横方向からの雨風は防ぎにくい

カーポート自体の設置位置や柱の位置によっては不便を感じやすく、実際に乗る車や建物の位置を考慮したうえで「柱は邪魔にならないか」「日当たりは悪くならないか」などの点をシミュレーションしましょう。

新築にカーポートを設置する費用相場

新築にカーポートを設置する費用相場

新築にカーポートを設置する費用相場は、以下のように1台分で 10万円〜40万円が目安です。

台数 費用相場
1台分 10万円〜40万円
2台分 25万円〜80万円
3台分 70万円〜180万円

 

上記の費用は相場であり、デザインや積雪対応かどうかなどの条件によっても異なるので、あくまでも目安として参考にしてください。

また、カーポートの設置費用は台数と比例して増加する傾向にあることから、ライフスタイルや家族構成の変化を踏まえて必要な台数分のみを確保するようにしましょう。

 

新築の外構費用の平均目安はどれくらいかを、こちらの記事で解説しています。

>新築の外構費用の平均目安はどれくらいか|部分別の費用相場や費用がない場合の対処法も解説

新築のカーポートに関するQ&A

新築のカーポートに関するQ&A

最後に、エヌエス創建が新築のカーポートに関するよくある質問を解説します。

固定資産税は高くなる?

柱と屋根でできているカーポートであれば、基本的に固定資産税には影響はありません。

ただし、3方向が壁に囲われているような場合は固定資産税の対象となる可能性があるため、あらかじめ施工業者に相談しておくと安心です。

カーポートは必要?

カーポートが必要かどうかは、ご家族の考え方によって異なります。

「愛車をなるべくきれいな状態でキープしたい」とお考えの方は、カーポートの設置が最適です。

新築してから後付けできる?

カーポートの後付けは可能です。

なお、カーポートの後付けには「本当に必要かどうかを判断しやすい」といったメリットがある反面、「新築時よりも費用が割高になりがち」などデメリットもあるので、メリット・デメリットを踏まえて検討しましょう。

 

新築の外構工事のタイミングはいつかを、こちらの記事で解説しています。

>新築の外構工事のタイミングはいつ?引き渡し前or後にやるメリット・デメリットや注意点も解説

まとめ

新築のカーポートで後悔しがちなポイント&対策まとめ

新築のカーポートで後悔しがちなポイントには、「日当たりが悪くなった」「柱によって乗り降りしにくい」などがあるものの、屋根材や柱の種類を工夫することで後悔を回避しやすくなります。

また、カーポートのサイズによって乗り換え時に車の選択肢が狭くなるケースがあるため、将来的に乗りたい車を考慮したうえで間口・奥行き・高さを決めましょう。

今回ご紹介した内容を、新築にカーポートを設置するかどうかを決める際の参考にしていただけると幸いです。

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著者情報

エヌエス創建株式会社

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