【新築マナー】近所への挨拶はいつ?どこまで?基本ポイントと注意点

【新築マナー】近所への挨拶はいつ?どこまで?基本ポイントと注意点

新築住宅が完成した後は、いよいよ入居となります。

しかし「挨拶は必要?」「どこまで挨拶すればいい?」と迷ってしまう方は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、新築挨拶のマナーや注意ポイントについてまとめてご紹介します。

これから新築住宅を計画されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

新築では近所への挨拶回りが大切

挨拶回り

新築を建てる際、近所への挨拶回りを行うのが一般的です。

引越しに伴って近隣の方々との付き合いが生まれるため、今後のためにも良好な関係を築くのが望ましいです。

新しい環境でのスタートがスムーズに行えるよう、ぜひ好印象な挨拶を行いましょう。

新築挨拶回りのメリット

挨拶回りのメリット

ここでは、挨拶回りを行っておくメリットについて整理しておきます。

「本当に挨拶回りは必要?」「面倒くさい…」と思われている方は、チェックしてみてください。

近所の方に顔を覚えてもらえる

近所の方と実際に顔を合わせることで、自分たちの顔を覚えてもらえるのがメリットです。

これにより、今後のコミュニケーションがスムーズに進むことが期待できます。

また事前に挨拶をすることで、引越しの際に発生する万が一のトラブル時にも理解と協力を得やすくなります。

信頼関係があると、近隣トラブルが起きたときにも円滑に問題を解決しやすくなるのです。

空き巣・災害対策になる

近隣住民に自分たちの顔を覚えてもらうことで、地域の安全性が高まります。

住人が誰なのかを知っていることで、地域全体の監視体制が強化されて不審な行動に対する注意も高まるのです。

また近隣住民との関係が築かれることで、災害が発生した際の協力も得やすくなります。

例えば火災や地震が発生した場合には、互いに助け合うことで危険リスクを軽減できます。

このように、新築挨拶回りは単なる礼儀やマナーの一環だけでなく、地域の安全性を高めるためにも有効な手段です。

挨拶をしないことの心残りが無くなる

挨拶回りをすることで、挨拶をしなかったことによる後悔や心残りがなくなります。

また近所の方々に受け入れられていると感じることで、心理的な安心感が得られるのもメリットです。

最初に自分たちから挨拶をすることで、近隣の方々との関係を良好に保つ第一歩を踏み出すのがおすすめです。

新築での挨拶回りでよくある疑問を解決

挨拶回りの疑問

ここでは、新築での挨拶回りでよくある疑問についてご紹介します。

①タイミングはいつ?

まず挨拶回りの「時期」については、新築工事が完了した後に行うのが一般的です。

家が完成してから挨拶をすることで、近隣の方にも家を紹介しやすくなります。

また、引っ越しの段階で挨拶を行うケースも多いです。

実際に生活をし始めるタイミングで行う方が、挨拶回りの負担が少なくなります。

 

そして「時間帯」については、平日の日中や週末がおすすめです。

ただし週末は家族の休息時間であるため、挨拶に伺う場合はなるべく午前中や昼過ぎの時間帯に行くのが無難です。

早朝や夜遅くの時間帯は避け、相手の都合を優先して訪問しましょう。

②近所の範囲はどこまで?

挨拶を行う範囲に明確な決まりはありませんが、基本的には左右や前後にある家に行っておくのが安心です。

また直接隣接しない場合でも、家の裏や周辺にある家にも挨拶をすると、より広範囲での信頼関係を築けます。

場合によっては、自治会長等の役職者にも挨拶しておくと印象が良くなります。

ただし挨拶の範囲を広げすぎると、時間や手間がかかりすぎるため負担が大きいです。

現実的に対応可能な範囲を設定し、無理のない範囲で行いましょう。

③誰が行く?

新築での挨拶回りは、基本的に家族全員で行くのが理想的です。

家族全員が顔を見せることで、より親しみやすい印象になり信頼関係を築きやすくなります。

しかしどうしても都合が付かない場合には、主に世帯主(夫や妻)が挨拶回りをするのが一般的です。

世帯主が挨拶に行くことで、正式な挨拶として受け取られることが多いです。

④手土産・粗品は必要?

手土産や粗品を持参することで、礼儀を示すのに役立ちます。

特に新築の家に引っ越してきた際には、近隣住民に対する配慮や感謝の気持ちを伝える手段として有効です。

手土産や粗品の種類としては、消耗品や食べ物(お菓子やお茶など)が適しています。

あまりにも高価なものは逆に気を使わせてしまうことがあるため、手軽で日常的に使われるものが良いです。

 

できれば熨斗(のし)を付けておくと、さらに丁寧な印象を与えられます。

きちんとした印象になるだけでなく、名前の表記や読み方も一緒に覚えてもらえるのがメリットです。

新築での挨拶回りの注意点

新築での挨拶回りの注意点

ここでは、新築での挨拶回りの際の注意点についてご紹介します。

不在時には手紙でもOK

近隣住民が不在で直接挨拶できなかった場合には、手土産に手紙やメモを添える形でも問題ありません。

手紙を付けることで、名前や挨拶の気持ちを丁寧に伝えられます。

これにより、後で会ったときにもスムーズにコミュニケーションが取れるようになります。

手紙を送った後に住民の方と会った際には、再度挨拶をしておくと丁寧です。

高価な手土産は不要

あまりにも高価な手土産を持参すると、受け取った側が逆に気を使ったり負担に感じたりすることがあります。

相手が「お返しをしなければならない」と感じることがないように、お菓子やタオルといった気軽な品物を選ぶようにしましょう。

相手への配慮や思いやりを示すものであるべきで、贈り物の金額が大きすぎると、礼儀を欠くと見なされることもあります。

また地域によっては、そもそも手土産を用意しない場合もあります。

地域の習慣やマナーに従って、上手に対応するようにしましょう。

近所付き合いを好まない方にも配慮する

場合によっては近所付き合いをあまり好まない方もいるため、相手のプライバシーや気持ちに配慮して行うようにしましょう。

押し付けがましくならないよう、丁寧かつ控えめに挨拶することが大切です。

不在時に手紙や簡単な挨拶を送る場合も含め、長時間滞在することは避けて簡潔に挨拶を済ませるのが望ましいです。

相手のペースを尊重することが、良好な関係の構築につながります。

まとめ

新築住宅

新築住宅への引っ越しは楽しみなものですが、近所への挨拶を行っておくことでより生活が豊かになります。

基本的な挨拶のマナーを守ることで、上手に近所付き合いを行いましょう。

もし新築計画についてお悩みの場合は、ぜひ専門業者に相談してみてください。

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